あらすじ
茉平常務の策略を掻い潜るため、新たなゲームメーカーにて二つの企画を再始動させた恭也たち、元第13開発部。
引用:ぼくたちのリメイク Ver.β 3巻 【KADOKAWA MF文庫J】
一癖ある社長、伊知川の下で、企画の立て直しから始めることに。
プラチナ世代のメンバーも集結して少しずつでも着実に企画を進めていく恭也だったが、それを良しとする筈もない茉平、そしてサクシードソフト陣営も動き出す――。
「もうすぐだ。もうすぐ……何もかもが消える。僕の手によって、消し去ってやる」
錯綜する両陣営の思惑。企画の行く末は、そして最後に勝つのは――。
好きな場面
未定だったスタッフですが、イラストとシナリオと、あと音楽だけ、決まったみたいです。
引用:ぼくたちのリメイク Ver.β 3巻 【KADOKAWA MF文庫J】
詳細は後日、発表いたします——-

恭也とプラチナ世代とのゲーム作りは常茉平の策略で潰されてしまいます。
プロヂューサーとしてゲーム制作の中止を発表する恭也ですが、その場で「ゲームを愛している!新しいゲームをつくる」と語り始めます!
ただし
「発売日未定、価格未定、タイトル未定、スタッフ未定」の状態ですが、発表の途中にプラチナ世代の3人からメッセージが届きます!
メインストーリーでもスピンオフでも変わらない4人の友情に胸が熱くなりました!
引用:ぼくたちのリメイク Ver.β 3巻 【KADOKAWA MF文庫J】
まとめ
サクシードから新しくBCCに第二開発部と企画ごと移籍した恭也たち
なんと恭也の住むアパートの管理人がBCCの取締役というご都合主義全開から始まりました。
ゲーム作りがリスタートし、恭也とプラチナ世代の交流も本格化します。
3人との関係が深まるにつれ、呼び方が「橋場→恭也」に変わる過程はメインストリート見たいでした。
それぞれのメンバーが大学の時に恭也がいれば違ったかもしれないなと言いますが、
シノアキだけはそういうセリフがなかったです。
シノアキらしいと思うと同時に8巻以降のメインストーリーは彼女がやっぱりメインになるんじゃないという予感がしました。
ただ、ゲーム作りの結末は残酷でした。
恭也たちが作ろうとしていたゲーム制作は常茉平の策略で潰されてしまいます。
ハッピーエンドが好きな僕は「えー、そんなんありかよ…」って思いましたが、
絶望から立ち上がりまたゲームを作ると表明した恭也は本当の意味で常務に勝ったと思います!
これでスピンオフのVer.βは完結です。
もし、恭也がタイムスリップしなかったIFストーリーでしたが、
メインストーリーのキャラがしっかり出てきて、リンクもあり楽しく読めました。
大満足です!
メッチャおススメです!!
次はメインストーリー8巻です。
プロへと羽ばたいたプラチナ世代に追いつくための恭也がどう成長しようとするか楽しみです
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