【感想・ネタバレ】ぼくたちのリメイク 8巻

ラノベ

あらすじ

僕、橋場恭也。大中芸術大学、映像学科の2回生。
かつては十年後の世界でゲームディレクターをしていたが、
もう一度、人生を作り直すチャンスをもらい、憧れの芸大に進学。課題制作に追われながらも日々が楽しかった。
そして二年が経ち、いずれプラチナ世代と呼ばれるであろう皆が頭角を現し始め、僕は立ち止まる。
どうやら、改めて自分自身を、これからのことを考える時が来たみたいだ。
加納先生の提案を受けて、僕はとあるゲーム会社でバイトを始めることに。
自分にしかできない“何か”を見つけるための第一歩を踏み出した――。

引用:ぼくたちのリメイク 8巻 橋場恭也 【KADOKAWA MF文庫J】

好きな場面

タケナカは先生のことをたぶん世界で30番目くらいにはよく知ってるはずです!

引用:ぼくたちのリメイク 8巻 橋場恭也 【KADOKAWA MF文庫J】

恭也のことを尊敬する後輩、竹那珂(タケナカ)の登場!

βでは「憧れる人とか作品に出会えなかった」のでゲームを作りに関わらなかった彼女ですが、本編では恭也に憧れてサクシードまで追いかけてバイトを始めます。

最初はスポットライトが当たらない裏方の、自分に憧れるタケナカに悪い気はしない恭也でしたが・・・
恭也へのあこがれで進路まで変えたタケナカの話を聞いて、
自分が人の人生を変えること、
追いかけてくる後輩に対して自分も成長し続けなければいけないプレッシャー感じます。

これから凸凹コンビとしてゲーム制作頑張って欲しいです。

引用:ぼくたちのリメイク 8巻 橋場恭也 【KADOKAWA MF文庫J】

まとめ

パーフェクトなバイトの先輩:茉平さん。第一開発部部長として会社を変えようとする堀井部長。
Ver.βとは違いすぎて驚きました。

優しくて仕事もできる非の打ち所がない茉平さんですが、ゲームや開発に対して不満があり危うさも秘めています。
大学時代で恭也に出会ったことでVer.βと異なったルートに進むのか楽しみです♪

9巻ではシノアキと一緒に彼女の実家に訪れます。今まで内面が見えてこなかったシノアキのルーツが明かされるのか期待です。

引用:ぼくたちのリメイク 8巻 橋場恭也 【KADOKAWA MF文庫J】

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