あらすじ
大学を去った貫之を取り戻すために僕、橋場恭也はナナコと共に
ぼくたちのリメイク 6 アップロード日:9月1日【KADOKAWA MF文庫J】
貫之の実家がある川越へと向かうことに。
足跡を辿ってどうにか貫之と再会することはできたがそう簡単に行くはずもなく……。
一方、大阪では学園祭の出し物を相談している美術研究会の一同。
新たに仲間に加わった斎川の提案によりコスプレ喫茶をすることになったが
なぜか成り行きで河瀬川も巻き込まれて!?
川越と大阪、二つの舞台で繰り広げられる動画制作課題の行く末は――。
好きな場面
父さん、これが俺です。やめたら、俺は死ぬんです。
ぼくたちのリメイク 6 アップロード日:9月1日【KADOKAWA MF文庫J】

恭也の説得や企画によって書くことへの情熱を取り戻した貫之。
貫之は
「今まですべての物語は小さなものでも完成させてきた。書くことだけが自分を人間として生かしてくれた。」
と父を説得します。
プライドの高い貫之が自分の気持ちをさらけ出して、土下座で「行かせてください」というセリフは涙が出そうになりました!!
引用:ぼくたちのリメイク 6 アップロード日:9月1日【KADOKAWA MF文庫J】
…あたし、恭也のことが好き
ぼくたちのリメイク 6 アップロード日:9月1日【KADOKAWA MF文庫J】

はい!!
ついにナナコが告白しましたー!!
今は作品作りで忙しいので
「答えなくていいよ。大丈夫」って
いじらしいですね~~~
3巻でキスをしてたシノアキとは進展がないし、三角関係がどうなるのか今後の展開に期待です。
引用:ぼくたちのリメイク 6 アップロード日:9月1日【KADOKAWA MF文庫J】
感想
ついに貫之が再登場!!
貫之が見せたくない「諦めたくないけど、どうしようもない」という感情を表に出させて、
「物語を作る人間として、鹿苑寺貫之が必要なんだ。」と説得する恭也が凄かったです!!
放っておいて欲しいと心を閉ざしている人間に感情を表現してもらうのは本当に難しいと思います。
その結果、貫之は「チームきたやま」に復帰しますが、
九路田と最強の敵となったシノアキのコンビは圧倒的なクオリティの作品を作り上げます。
恭也率いる「チームきたやま」VS九路田組の勝負の結果がどうなるか!?
いよいよ決着がつく7巻が楽しみです!!
ポチって頂けたらメッチャ嬉しいです♪
ブログを書く励みになります!
よろしくお願いします!!!!

コメント