【感想・ネタバレ】ぼくたちのリメイク 2巻

ラノベ

あらすじ

僕、橋場恭也はある日、意識だけが十年前に戻って憧れの芸大生に! 
後の超有名クリエイター達と同回生になり
今日も彼らと一緒に課題の制作や学園祭の準備に奔走中。
河瀬川英子らも合流したチームきたやま・改の作品は上映会で高い評価だったが観客の反応は悪く、周囲には役者だったナナコが足を引っ張ったと言われてしまう。
追い打ちをかけるように加納先生や英子に役者への志を問われ心を閉ざしてしまうナナコ。
未来からやってきた恭也がナナコの才能を開化させるために考え付いた秘策とは――。
「頑張るのはナナコだよ。でも……頑張るためのことなら僕は何だってする」

ぼくたちのリメイク2 十年前に戻って本気になれるものを見つけよう!【KADOKAWA MF文庫J】

好きな場面

はじめまして、N@NA—

引用:ぼくたちのリメイク2 十年前に戻って本気になれるものを見つけよう!【KADOKAWA MF文庫J】

2人目のプラチナ世代のN@NAが判明!!

最初は歌うことは好きだけど、上手く歌えず本気になることを怖がっていたナナコ。

本気になってうまくいかなかったら、自分には何もなくなってしまう。
そんな恐怖を乗り越えて懸命に練習して、歌い手として周囲に認められました。

やっぱり努力した人が、才能を開花させて認められるシーン大好きです!!

残りのプラチナ世代はあと1人!
ま~予想はついていますが、誰かハッキリするのか楽しみです。

引用:ぼくたちのリメイク2 十年前に戻って本気になれるものを見つけよう!【KADOKAWA MF文庫J】

まとめ

テーマは本気!!

皆さんは本気になれるものってありますか?
僕は学生時代に部活を頑張っていましたが、それを一生やろうという本気ではなかったです。
仕事も真面目にやっていますが、「本気か?」と聞かれると言葉に詰まってしまいます。

本気になれるものがあるのは、それだけで幸せですよね」。
更に本気になれるもので才能があるのは一握りの恵まれた人間で、僕から見れば眩しいです。

本気で歌に取り組むことを怖がってたナナコが前を向けて良かったです♪
2巻はナナコの弱いところを克服するところが、魅力的にしっかり書かれてました。

ただ、最後のどんでん返しが凄かったです。
まさか恭也とシノアキのキスシーンをナナコが目撃するなんて・・・
不憫すぎて文章から目を背けました・・

貫之も家庭の事情で学校を続けられなくなるかもしれないし、今回は引きが凄かった!!
3巻も楽しみです!!

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