久しぶりに「舞妓さんちのまかないさん」を読みました~!!
前回のブログから1週間で記事を書けたので自分で自分を褒めたいと思います♪(じゃないと誰も褒めてくれないww)
アニメが終わっちゃって悲しいけど、まだまだ読んでない話もたくさんです。
4巻も楽しんで読みました~~^^
あらずじ
青森から京都にやってきて、舞妓さんを目指したものの、挫折し屋形(置屋)のまかないさんとして働くことになったキヨ。
一方、一緒に上京してきた同級生・すーちゃんは、師匠から“100年に1度の逸材”と評され、華々しく舞妓「百はな」としてデビューを果たしました。故郷での心休まるお正月を経て、京都で本格的に舞妓として活躍をしはじめたすーちゃん。
彼女と対照的に、青森にいるときと何ら変わらず、おいしいお料理を作り続けるキヨ。
マイペースなキヨのつくるごはんは、今日も頑張り屋さんのすーちゃんをそっと癒してくれるのです。華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。
舞妓さんちのまかないさん/小山 愛子 4巻【小学館】
基本情報
タイトル | 舞妓さんちのまかないさん |
作者 | 小山 愛子 |
発売日 | 2017年12月12日 |
収録 | 第31話~第41話 |
連載 | 週刊少年サンデー |
出版社 | 小学館 |
4巻の見どころ
届く心づかい

普段からすーちゃんは自由時間でも、お仕事のため「お茶屋さん回り」に励んでいます。
お茶屋のおかあさんに合えない時は便せんでメッセージを残すのですが、その人にあった便せんを選んで渡してました。
そんなすーちゃんの心づかいに「うれしゅうて便せんを持ち歩いてる」とあるお茶屋のかあさんが声をかけてくれました。
こういったちょっとした心づかいが人の心に響くんだな~と思いました。いつも頑張っているすーちゃん凄い!!!
引用: 舞妓さんちのまかないさん /小山 愛子 4巻 第32話【小学館】
いろいろな人に支えられ

屋形のお母さんが風邪をひいてしまいました。京都では「風邪をひいた時に食べるもの=うどん」ですが、青森出身のキヨが作るうどんは黒い出汁のうどんです・・・
お母さんのために「京風うどん」を作ろうと思いますが作り方が全然分かりません。
先代のまかないさんにレシピを聞く→おまわりさんに九条ねぎを売ってる八百屋に連れていってもらう→八百屋さんに豆腐屋を教えてもらう→豆腐屋でおあげさんの作り方を教えてもらう
いろいろな人の協力のおかげで完成した「京風うどん」にお母さんは泣くほど喜んでくれました。
僕も関西に住んでるんですが、うどんのつゆが黒色なのには抵抗感があります・・・
屋形のお母さんの気持ち凄く分かります!!
引用: 舞妓さんちのまかないさん /小山 愛子 4巻 第33話【小学館】
舞妓さんちの「まかない」
焼きりんご

りんごの芯をスプーンでくり抜いて、中に砂糖とバターを入れオーブントースターで焼く。工程は以上!!
すごく簡単だけど美味しそうで、青森出身の「キヨちゃん」らしい一品です♪
これは女性・子どもが喜ぶこと間違いなし!!
今後子どもに作ってみます♪
引用: 舞妓さんちのまかないさん /小山 愛子 4巻 第34話【小学館】
かますもち(落花生バージョン)

節分の屋形では「豆まき」が行われました!
な・・・・なんとキヨは豆まきのために落花生を準備してました!!
関西は大豆なので本当に驚きました!!(北海道・東北・北陸・鹿児島・宮崎などは落花生で豆まきするんですね~)
そんな豆まきした後の落花生を材料に作られた「かますもち」
豆まきの楽しさと&故郷のお婆ちゃんとの思い出が美味しさをアップさせます!!
優しそうな味の「かますもち」食べてみたい♪
引用: 舞妓さんちのまかないさん /小山 愛子 4巻 第38話【小学館】
舞妓さん 豆知識

屋形のお昼ごはんは「1日のメインごはん」
なぜなら、舞妓さんたちは朝のおけいこ・夜のお座敷の時間が人によって違うため、お昼が一番全員がそろいやすいからです。
みんな集まってごはん食べるって楽しいですよね~^^
引用: 舞妓さんちのまかないさん /小山 愛子 4巻 第31話【小学館】
●お茶屋さん回り
花街のお茶屋さんに一軒一軒挨拶して回ること。
お茶屋さんのおかあさんに名前を覚えてもらったり、少しでも多くお座敷を経験させてもらえるようお願いをして回ります。
●花街では節分の日に「お化け」という行事がひらかれる
「お化け」とは鬼をあざむくため仮想をするハロウィンのようなイベント。
この日芸妓たちは様々な姿に扮して用意をした出し物を披露してお座敷をまわります。
●「ごはんたべ」
男性がひいきにしている芸舞妓をつれて食事に出ること。
食事代はもちろん芸舞妓たちと過ごす時間分のお花代(お金)も必要。
「舞妓さんちのまかないさん」を無料で読むには
ここまでブログを読んで頂いて「舞妓さんちのまかないさん」に興味がでた人に朗報です!
小学館の「サンデーうぇぶり」で読むことが可能です。
良かったらこちらからご覧ください!!
更に興味出た方は、是非コミック購入してみて下さい♪
ブログの最後にリンク貼ってるます。
まとめ
おススメ度
おススメ度:★★☆☆(2つ星)
おススメ度の基準です。
5つ星:心が震えて感動するくらい面白い
4つ星:人におススメできるくらい面白い
3つ星:個人的には好きで、リピート読みできるくらい面白い
2つ星:普通に面白い
1つ星:あんまり面白くない
感想

すーちゃんは初めてお客さんと「ごはんごと」に行きましたが、高級料理を食べても味が思い出せません・・・(本当はマカロニグラタンが食べたかったのですが言いだせませんでした><)
翌日すーちゃんはマカロニグラタンをリクエストします。
そして「台所で今夜これが食べたいて言えるなんて幸せなことやと思う」と伝えます。
それにキヨちゃんは渾身のマカロニグラタンに「食べたがってるものを作る幸せ」とご機嫌です。
4巻も相変わらず素敵な関係を見せつけてくれました~♪♪
引用: 舞妓さんちのまかないさん /小山 愛子 4巻 第40話【小学館】
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