【感想・ネタバレ】舞妓さんちのまかないさん 1巻

マンガ

私って38歳っていうエエ歳やけど、まだ毎週漫画の週刊誌一通り読んでいるんです!
そして「舞妓さんちのまかないさん」は存在は知っていましたが、
ほっこりした雰囲気の作品なので私のアンテナに引っかかりませんでした。

今まで読んだことはなかったけどNHKでアニメになっているということで、今回読んでみました!
初読したミーハーなおっさんの感想を是非ご覧ください^^

あらすじ

ここは京都のど真ん中にある花街。
舞妓さんたちが深夜、お仕事を終えたあと帰ってきて、共同生活を送っているのは、「屋形」と呼ばれるおうちです。
とある屋形で「まかないさん」として舞妓さんたちに毎日の食事を作っているのは、なんと弱冠16歳の少女・キヨ。
彼女がまかないさんになったのには、ある意外な理由があって――。

舞妓さんちのまかないさん /小山 愛子 1巻

基本情報

タイトル舞妓さんちのまかないさん
作者小山 愛子
発売日2017年4月12日
収録第1話~第8話
連載週刊少年サンデー
出版社小学館

「舞妓さんちのまかないさん 」1巻の見どころ

キヨちゃんの大事なもの

キヨちゃん・すーちゃんの2人は、舞妓さんになるために青森県から上京します。

ほわほわしてるキヨちゃんは、鞄にぬいぐるみなど不要なもの満載で旅立とうとします。

しっかり者のキヨちゃんに鞄チェックされますが「おばちゃんからもらった湯たんぽ」だけは「それば絶対いります」と断言します!

キヨちゃんは一見ほわほわしてても、芯はしっかりしているんだと感じました。

引用: 舞妓さんちのまかないさん /小山 愛子 1巻 第4話【小学館】

キヨちゃんの休日

仕事の休みを伝えられたキヨちゃんは、その瞬間からカレーのことしか考えられなくなりました!

屋形の中では作れないカレーを先代のまかないさんの家で思う存分食べます。

この恍惚とした表情に、おかみさんは「好きな人でもできたんかな?」と壮大な勘違いをしますw

カレーって定期的に食べたくなりますよね!

引用: 舞妓さんちのまかないさん /小山 愛子 1巻 第7話【小学館】

舞妓さんちの「まかない」

パンプディング

プリンを食べられてしまって落ち込んでいる先輩にキヨが出した料理

切ったパンを玉子・牛乳・砂糖・バニラエッセンスに浸します。
その上にカラメルソースをかけてオーブンで焼けば完成です!

自分でも作ってみましたが外はカリカリ、中はフワフワのプリン味でした。動画も作ったのでよかったらご覧ください

引用: 舞妓さんちのまかないさん /小山 愛子 1巻 第1話【小学館】

レシピ

【材料】
パン(食パン 4枚切り) 1枚

★プリン液
玉子 1個
砂糖 大さじ2杯
牛乳 150cc
バニラエッセンス 数滴

●カラメルソース
砂糖 大さじ2杯
水 大さじ4杯

【作り方】
①パンを1口サイズに切ります
②★の材料を耐熱皿に入れて、かき混ぜプリン液を作ります
③パンをプリン液に漬けます。(適当なタイミングで裏返しましょう)
④パンを付けている間に●の材料をフライパンで煮詰めてカラメルソースを作ります
⑤プリン液が染み込んだパンにカラメルソースをかけます
⑥220℃に予熱したオーブンで20分焼いたら完成です。

■おまけ カラメルソースを作ったフライパンで牛乳を温めるとカラメルミルクができます。
フライパンにこびりついたカラメルソースが取れて一石二鳥です!!

みそ貝焼き

キヨの故郷 青森県の郷土料理です。

ホタテの貝殻に切ったホタテと水を入れて直火で煮ます。
そして味噌とネギ、溶き卵を入れて完成です

書いてるだけで美味しそう♪

ご飯だけじゃなくて日本酒にも合いそうです!!

引用: 舞妓さんちのまかないさん /小山 愛子 1巻 第4話【小学館】

ひっつみ汁

キヨの故郷 青森県の郷土料理です。

小麦粉の生地を引っ張ってちぎることから「ひっつみ」と呼ばれるみたいです。

生地は小麦粉・水を練って一晩置きます。
出汁は鶏だしに酒・みりん・醤油がベースです。

寒い時期に食べたくなるような、ほっこりした味がしそう

引用: 舞妓さんちのまかないさん /小山 愛子 1巻 第4話【小学館】

舞妓さん 豆知識

とても華やかな舞妓さんの世界。
世界観を守ったり、集団生活を送るためのルールがたくさん紹介されてます。

花街では「家庭を思わせるものは避けられる」っていうのが面白かったです。
花街だけではなくて非日常を楽しむ空間で日常を思い出す白けてしまいますもんね。

舞妓さんの髪型だったらコンビニ入っちゃいけないっていうのは驚きました!
たしかに髪型が舞妓さんで私服の女性がコンビニにいたら驚くし笑っちゃうと思います♪

他にも以下のルールが紹介されていました。
・屋形のなかで名前が書いてない物はみんなのもの
・おにぎりは舞妓さんの紅(べに)がとれないように一口サイズ

引用: 舞妓さんちのまかないさん /小山 愛子 1巻 第1話【小学館】

「舞妓さんちのまかないさん」を無料で読むには

ここまでブログを読んで頂いて「舞妓さんちのまかないさん」に興味がでた人に朗報です!
小学館の「サンデーうぇぶり」で読むことが可能です。

良かったらこちらからご覧ください!!
更に興味出た方は、是非コミック購入してみて下さい♪

まとめ

おススメ度

おススメ度:★★☆☆(2つ星)

おススメ度の基準です。
5つ星:心が震えて感動するくらい面白い
4つ星:人におススメできるくらい面白い
3つ星:個人的には好きで、リピート読みできるくらい面白い
2つ星:普通に面白い
1つ星:あんまり面白くない

感想

キヨちゃんはほわほわした性格が舞妓さんに向いておらず青森に帰るように宣告されます。
しかし、青森に帰るタイミングで台所のおばちゃんが倒れてしまいます。
そのせいで出来合いの弁当ばかりになってしまった舞妓さんたちにキヨは料理を作ります。
それがキッカケでキヨは「まかないさん」として屋形に残ります。

僕は芸事をする舞妓さんたちって みんな向上心が強いとイメージがあります。
そんな中でマイペースでおっとりしたキヨが舞妓になれなかったのはしょうがないと思います。
しかし、そんなキヨは屋形の中の特異点になって同僚の癒しになっていくでしょう!

一緒に京都に来た「すーちゃん」との関係もどうなるか今後に期待です。

引用: 舞妓さんちのまかないさん /小山 愛子 1巻 第5話【小学館】

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