【感想・ネタバレ】ふたりソロキャンプ 3巻

2巻のラストは厳(げん)さんの友達がふたりソロキャンプに乱入したところでしたね～。

彼は厳さんの高校からの友人で彰人(あきひと)でした。

3巻は彰人がキーマンになって厳さんと雫(しずく)の関係に少し変化が・・・

いやいや始まった「ふたりソロキャンプ」ですが、毎回学びがある素敵なキャンプになってきましたね～～～＾＾

引用：ふたりソロキャンプ/出端 祐大　3巻 第16話【講談社】

厳さんは雫との関係を根掘り葉掘り質問攻めされます。

彰人は「雫ちゃんは厳に気があるでしょ？」と指摘します。

それに対して厳さんは真っ向から否定します。
しかも「あいつは色々教えてくれるなら誰だっていいのさ！」とまで言います。

それを聞いた彰人は「じゃあオレが誘ってもいいわけだ」とからかいます。

厳さんがうろたえるって珍しいですね＾＾
普段落ち着いている人が狼狽えるってかわいく感じます♪(それがおっちゃんでもｗｗ)

引用：ふたりソロキャンプ/出端 祐大　3巻 第14話【講談社】

缶詰って便利で普段から本当にお世話になってます！！！
そのまま食べても美味しいけど、「ちょい足し」って美味しくなるしプチ贅沢気分になれますよね～～～！！

ほぐしカニ缶+バター＆ネギ
イワシ味噌+チーズ
サバ水煮+コチュジャン＆ネギ

外れがなさそう～～！最高！！！

これとは違いますが僕が好きなのは
シーチキン+マヨネーズ＆パラペーニョ(青唐辛子)＆醤油です＾＾

引用：ふたりソロキャンプ/出端 祐大　3巻 第14話【講談社】

●焚き火の行程
第一段階：木材の中の水分が蒸発する
第二段階：木材が250℃超えたあたりで引火点を迎える
第三段階：木材にしっかり火をつけるには430℃～500℃の発火点まで加熱する必要がある

●着火剤
・松ぼっくり、シラカバの樹皮、ススキ、スギやマツの枯葉(よく乾燥したもの)

●焚き火の手順
①着火剤の上に焚き付け(小枝など)となる小枝を適度に置いて火をつける
②燃え始めたら焚き付けをさらに入れて、火が少し大きくなったら細めの薪を少しいれる
③火が安定したら太めの薪を投入する

●炭の処分方法
・キャンプ場に灰捨て場があればそこに捨てる。なければ持って帰る
・熱が残っていれば危険なのでしっかり燃え尽きさせる
・火消し蓋というギアもある。熱い焚き火台に水をかけると蒸気がでたり、焚き火台が変形する可能性があるので避ける

引用：ふたりソロキャンプ/出端 祐大　3巻 第16話【講談社】

いや～一見チャラそうに見えるけど、彰人めっちゃいい人だった！！

厳さんを脅してキャンプを始めた馴れ初めを聞くと、「ムリして付き合わなくてもいい」とさりげなく距離を置かそうとしたりする感じがスマート！！

厳さんのことを考えて雫には「ふたりソロキャンプ」を続けて欲しいと話したり。
本当にいい友達と思います。

彰人がメインの話とかも読みたいな～～

素直に認められないけど厳さんも「ふたりソロキャンプ」を楽しんできたし4巻もどんなキャンプか期待！！！

あ～～～焚き火とかBBQとかで火おこししたくなってきた！！！！！

最後まで読んでくださってありがとうございました！！！

引用：ふたりソロキャンプ/出端 祐大　3巻 第15話【講談社】