あらすじ
学園カースト頂点の美少女・山田杏奈と、重度の中二病の陰キャ・市川京太郎。連絡先も交換した2人に訪れる冬休み。ついに舞台は学校の外へ……。
引用:https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253226191
小さなスマホが繋ぐ、近いようで遠い、遠いようで近い、2人の距離。ゆっくりと、静かに、強く鳴る鼓動、そして……除夜の鐘。
胸キュンシーン
僕らは ゆっくり ゆっくり——・・・ 歩いた
引用:僕の心のヤバイやつ 4巻【秋田書店】

クリスマスデートの帰りに手を繋いで歩く山田と京太郎・・・・
この時間が少しでも長く続くように、
2人がゆっくり歩いてる描写が丁寧に書かれててグッときました!
いや、これはもう付き合ってるでしょ!
って、心の中でツッコミながら読んでました。
引用:僕の心のヤバイやつ 4巻 Karute.48【秋田書店】

偶然出会ったナンパイ(ナンパな先輩)にファミレスに付き合わされる京太郎。
京太郎に対して山田との関係の事をツッコまれて困る京太郎だったけど、一緒に居合わせた萌子が京太郎に助け船を出します。
萌子との帰り道に京太郎は
「俺は…好き…かな…山田を…っ」
と山田に対する気持ちを明かします
そんな告白に対して萌子は
知ってるー!!!!!!
言っとくけど めちゃくちゃ わかりやすいかんな?
一見軽くて、空気読まなさそうに見えるけど、周りを見てるし人情があるんだなと、僕の中で萌子の好感度が急上昇です!
引用:僕の心のヤバイやつ 4巻 Karute.53【秋田書店】
まとめ
1年の頃はあんまり 学校に行きたくなくて しょっちゅう休んでた。
引用:僕の心のヤバイやつ 4巻 Karute.57【秋田書店】
林間学校も嘘ついて行かなかった。
でも、最近は学校嫌いじゃないありがとう

殺人鬼の本を周りに見せて、馴染めないのは周囲に引かれる趣味のせいだと京太郎は自分に言い聞かせていました。
しかし、いま学校がいやじゃないのは山田のおかげと自分の弱さを山田にさらけ出します。
そんな京太郎に山田は
「誰のおかげでもないと思うよ?
だって市川が自分で学校来てなかったら私や他の子とこうして喋ることもなかったでしょう?」
京太郎自身の頑張りを肯定する山田は素敵ですね!!
引用:僕の心のヤバイやつ 4巻 Karute.57【秋田書店】
クリスマス・初詣というイベントで交流を深める山田と京太郎ですが、
ついに、等身大の自分をさらけ出します。
京太郎は特に心を開くのが難しいと思うので2人にとって大きな転機にだと思います。
これから2人がどうなるのか5巻も楽しみです!
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